利用プランや料金について

はじめに

eラーニングシステム「eden LMS」での料金体系について説明します。

利用料金はどうやって決まるか

カスタマイズなしの標準機能でご利用いただく場合(=無料お試しからそのまま本番利用する場合)は、初期費用は必要ありません。基本料金は利用プランによって決まり、利用プランの料金だけで利用することができます。テストやテキストの数にも特に制限はありません。

ディスク容量は標準で無料利用分がありますので、コンテンツに動画をたくさん使用しない限りは追加料金なしで利用可能です。また、動画配信についても無料利用分が付属していますが、大量に行なう場合は、動画配信料金のご契約が必要になります。

2種類の利用プランについて

eラーニングシステム「eden LMS」では、利用方法に合わせて「Type1.最大同時アクセス数プラン」と「Type2.ユーザーID数課金プラン」の2種類の利用プランをご用意しています。

利用プランは月ごとに変更できるので、たとえば「Type1.最大同時アクセス数プラン」であれば、4月は15、5月は50、6月以降は15、というような方法でのご利用も可能です。利用プランの変更については毎月の月末までに次月分を確定していただく形になります。
(あらかじめ決めていただいたプラン内で利用可能な設定で提供するので、利用規模が思ったより増えたために料金が想定外にかかってしまう、ということはありません。逆に「プランは設定したけど実際はほとんど使わなかった」という場合でも料金発生はしますのでご了承ください。)

Type1.最大同時アクセス数プラン

「同時にアクセス可能なユーザー数」で利用料が決まるプランです。特に理由がない場合はこのプランが一番割安になります。ユーザーの登録数には制限がなく、同時にアクセスできるユーザー数に上限があるというプランです。

同時アクセス数の数え方について

基本的にはedenに接続してリアルタイムで利用しているユーザーの数が「同時アクセス数」となります。明示的にログアウトした場合、あるいはログアウトしなくても20分程度どのページへもアクセスがなかった場合(たとえばブラウザを閉じるなどした場合)は、同時アクセス数のカウントから外れます。

同時アクセス数を超えるとどうなるか

同時アクセス数を超えると、「最大同時ログイン数の制限を超えました。もうしばらく待ってからアクセスしてください。」と表示されます。(ちなみに、アクセスしたユーザーが増えたとしても、現在アクセス中のユーザーが強制的にログアウトさせられたりすることはありません。したがって、同時アクセス数を超えるアクセスがあった場合でも、既に学習を行っているユーザーについてはそのまま学習を進めることができます。)

どれくらいの同時アクセス数を想定すればよいか

おおよその目安としては登録する受講者の5%前後が目安となります。たとえば1000人程度でe-learning運用をするのであれば、同時アクセス50での利用をお勧めしています。

Type2.ユーザーID数課金プラン

「登録可能なユーザーID数」で利用料が決まるプランです。プランによって登録できるユーザー数の上限が決まる代わりに、登録されているユーザーは常に全員がアクセスできます。したがって、学校での授業や、集合研修などと平行して利用する場合はこちらのプランをご選択ください。また、登録者が133名以下の場合は同時アクセスユーザー数プランを選択するよりもこちらの方がお得です。(金額も安く、かつ全ユーザーが同時アクセス可能です)

利用しなくなったユーザーの履歴について

受講はしなくなったけれど履歴を残しておきたいという場合は、ユーザーを削除せずに「ロック」することができます。ロックしたユーザーについては、ログインはできなくなりますが、受講履歴は削除されずに残り、また登録ユーザー数のカウントからは除外されます。

詳細な利用料金について

詳細についてはeden LMSの料金ページをご覧ください。

また、料金シミュレーションを行うことができるページもあります。